1997-11-19 ◆<星>不動産開発マージン、10%以下に下降 【シンガポール】当地不動産デベロッパーのマージンは、昨年5月の不動産投機抑制措置導入以前の35~40%から今日では10%以下に下降している。 今年後半に売り出されたコンドミニアムの内、ホンリョンのザ・トロピカ(タンピニース)の推定マージンは12%だが、ファースト・キャピタルのアクエリアス・バイ・ザ・パーク(ブド)のそれは僅か2~5%、DBSランドのカサフィーナ(ブド・サウス)は4%と見られる。 これらの不動産開発会社が18~24カ月前にコンドミニアム用地を落札した当時の市況は右上がりで、売り出し期日を延ばせば、利幅が増すと考えられていた。昨年5月以前には40~60%のマージンを稼ぐプロジェクトさえあったが、同月導入された投機抑制措置でこうした思惑は雲散霧消した。(BT:11/18)