1995-04-18 ◆<越>メルセデス/ダイハツに製造ライセンス 【ハノイ】ベトナム政府はドイツのメルセデス・ベンツ及びダイハツにそれぞれ自動車製造ライセンスを発行した。 ベトナム・インベストメント・リビューが16日報じたところによると、メルセデス社はダイムラー・ベンツ・ベトナム・インベストメント(シンガポール)を通じて合弁事業に70%を出資、サイゴン・オート・エンジニアリングCoとザ・メイ1オートモービル・ファクトリーが30%を出資する。ホーチミン市に7000万米ドルを投じて設けられる新工場は、1999年から年間2600台のバス、軽トラック、乗用車をノックダウン製造する。地元部品使用率は当初の5%から10年内に30%に引き上げられ、メルセデス社は最終的に同事業に1億6300万米ドルを投じる計画だ。 一方、ダイハツが35%、PTアストラ・インターナショナルが17%、ミトラ・アンファサンティカが14%、ハノイ拠点のユニオン・オブ・トランスポーテーション・エンジニアリング・エンタープライジズが残りを出資する合弁会社は、3060万米ドルを投じてハノイに自動車工場を建設する。同工場の年産台数は向こう10年間に8400台に拡大され、同期間に地元部品使用率も30%に引き上げられる。ベトナム当局はこれまでに11社に自動車製造ライセンスを与えており、これらの企業は相互に厳しい競争を強いられるものと予想されている。(MBT:4/17)