1998-01-05 ◆<星>IPC、中国不動産事業に進出 【シンガポール】シンガポール証取(SES)上場のコンピューター・メーカー、IPCコープは先週水曜(12/31)、中国における不動産事業を手がける計画を発表、関係者を驚かせた。 同社の発表によれば、香港拠点の不動産開発業者Yat Yau(HK)エンタープライズCo Ltdと、投資持ち株会社IPCキャピタルPte Ltdの4100万Sドル相当の持ち分を中国珠海の不動産とスワップすることで合意した。これらの不動産とは、7500平米の店舗ユニット、珠海市新繁華街の6万3109平米の高層アパート用地、沿岸地区の6万5000平米の高級アパート開発用地で、いずれも50年の借地権付き。 消費用電子製品の製造や不動産事業および医薬品の研究開発(R&D)を手がけるトリタ・コーポレーションの49.6%の持分がIPCキャピタルの唯一の投資ポートフォリオだが、これらはIPCの中核ビジネスには直接関係がなく、今回の取引を通じてIPCは投資資産の流動性を高めることができると言う。 IPCは最近子会社IPCインターラクティブの支配権益も、米国のデジタル広告システム・サプライヤー、シーチェーンジ・インターナショナルの少数権益と交換している。(ST,BT:1/1)