1998-01-20 ◆<馬>競争力アップで輸出税カット検討 【ジョホール・バル】マレーシア政府は輸出税をカットすることにより国産一次産品の国際競争力を強化する可能性を検討している。 ヒシャムディン・トゥン・フセイン副一次産業相によると、同省は目下、輸出税が一次産品輸出に及ぼす影響や輸出税がカットされた際の価格に関して検討を加えている。政府は輸出税を除けば国産一次産品の競争力が強化されることは理解しているが、輸出税をカットした際の国内経済全体に及ぼす影響も配慮する必要があるという。 一方、ジョホール州挽材製造業者協会は挽材に対する輸出税の撤廃を政府に陳情している。同税は1993年に導入されたもので、税率は3カ月ごとに見直しが加えられることになっているが、実行されていない。現在の税率は品目により、トン当たり40~250Mドルになっている。同業界は1996年には140億6000万Mドルを輸出し、マレーシアの輸出総額の7%に貢献、国内就業機会の3%を創出したと言う。(BT:1/19)