1998-01-21 ◆<星>シングテル、域内法人顧客市場開拓を強化 【シンガポール】シンガポール・テレコム(シングテル)は域内における法人顧客向け音声/データ通信サービスの提供者としてのプレゼンスを強化する狙いから、ACASIAに共同出資するブルネイ、タイ、マレーシア、フィリピン、インドネシアの通信会社との協力を拡大する計画だ。 ASEAN Telecom Holdings(ATH)のマーケッティング機関として昨年6月に発足したAcasia Communications Sdn Bhdは、域内の地元企業や東南アジアで活躍する多国籍企業に、国際専用回線、VSAT、テレハウジング、ファシリティー・マネージメント、イントラ・リージョナル・フレーム・リレー等の付加価値通信サービスを提供している。 シングテルのリム・ション上級副社長(グローバル業務担当)によると、グループの法人売上は、年率10%の営業額の伸びを大きく上回る25%の成長を見ており、投資対象としての魅力は依然大きい。このため当地域に事業を展開する法人顧客の音声・データ通信需要に応じるため、上記5カ国以外の通信会社とも協力、また企業買収や子会社の設立も計画していると言う。(BT:1/20)