1998-01-21 ◆<星>昨年11月の小売り指数7.7%下降 【シンガポール】昨年11月の小売り指数は前月比3.3%アップしたものの、前年同月比では7.7%の落ち込みを見た。 統計局の発表によれば、同月の小売り総額は20億2800万Sドルで、前月比で見ると、自動車販売は6%の最大の落ち込みを記録、雑貨店販売も4.3%下降した。しかし家具販売は15.6%、繊維/既製服/個人用品は8.2%、百貨店/スーパーは6.5%、ガソリン・スタンドは0.7%と、いずれもプラス成長を記録した。 前年同月比では、8月が横這い、9月が-0.7%、10月が-6.7%、そして11月が-7.7%と、3カ月連続下降している。エコノミストは11月には外国人旅行者の数も10.7%下降しており、消費支出の減少は予想されたこととしている。通貨危機に見舞われた韓国、マレーシア、タイからの旅行者は、11月にはいずれも二桁の落ち込みを見た。 一方、11月のケータリング売上は2億6100万Sドルと、前月比3.1%アップ、前年同月比0.4%下降した。前月比で見るとレストランの売上は5.9%、ファースト・フード店は2.2%、その他は1.1%、いずれもアップしている。(ST,LZ:1/20)