1998-01-21 ◆<馬>昨年の非国産車生産12%アップ 【クアラルンプル】非国産車の昨年の生産台数は前年比12%増の17万5283台に達し、内乗用車が8万6240台、商用車が8万9043台を占めた。 マレーシア自動車製造業者協会(MMVAA)が発表した以上の統計数字には、アソーシエーテッド・モーター・インダストリーズにより契約製造されたプロトン・イスワラとオートモーティブ・マニュファクチャラーズ・マレーシアにより製造されたプロトン車が含まれている。 製造業者別では、ヒノ及びトヨタ車の製造を手がけるアセンブリー・サービシズが3万1960台でトップ、オートモーティブ・マニュファクチャラーズ・マレーシア(AMM)が3万1578台で2位につけた。しかしAMMはシトロエン・モデルを857台製造した他は、全てプロトン・モデル(ティアラ/サトリア)を製造している。成長率では、イスズ/スズキの商用車を製造するキナバル・モーター・アセンブリーの前年比30%増が最高で、ボルボ/スズキ/ダイハツの製造を手がけるスウェディッシュ・モーター・アセンブリーズの15%増6112台が2位となっている。 アナリストらは昨年の12%の成長率はほぼ予想通りで、2年連続の急成長後の数字としては良好と評している。ちなみに1995年と1996年の成長率は、いずれも39%だった。しかし今年は国内及び周辺諸国の金融危機から、昨年比50%減が予想されている。ダイハツは東南アジアにおける生産削減措置の一環として、マレーシアにおける今年の生産台数を、昨年実績の8万2000台のほぼ半分の4万3000台に縮小すると発表している。(MBT:1/20)