1998-02-07 ◆<印度>スズキ、MULへの新技術移転に同意 【ニューデリー】Maruti Udyog Ltd(MUL)に対等出資するスズキとインド政府が5日催された同社取締役会の席上、懸案の技術移転問題やロイヤルティーの支払いに関して歩み寄りを見せたことから、地元紙はMULの専務取締役(MD)人事を巡るスズキとインド政府の紛争にも鎮静化の兆しが生じたと評している。 会議後記者会見したMULのプロビル・セングプタ会長は具体的な技術移転の内容には触れなかったが、観測筋はギア・ボックス技術の移転問題も2、3カ月以内に合意されるものと見ている。この他、燃料効率や排ガス基準等の技術問題も解決されねばならない。 取締役会は、Maruti800/オムニ/ジプシー、3モデルの向こう3年間のロイヤルティーに支払いに関しても合意、市場戦略、人材開発、研究開発等の事業計画も話し合ったと言う。(IE.FDTH:2/6)