1998-02-17 ◆<星>サン、アジア・ソルーション・センター開設 【シンガポール】サン・マイクロシステムズは、東南アジアや南アジアの顧客に技術支援を提供するため、今月シンガポールにアジア・ソルーション・センターを設ける。 サンのライオネル・リム重役(アジア・サウス担当MD)によると、域内にサポート・センターを設けるのは初めてのこと。同社はまたシンガポール、マレーシア、インドに続き、域内にさらに多くのジャヴァ・コンピテンシー・センター(JCC)を開設する。シンガポールではインスティテュート・オブ・システムズ・サイエンスと国家コンピューター局(NCB)傘下のインフォメーション・テクノロジー・インスティテュートが統合して最近発足したケントリッジ・デジタル・ラブズ(KRDL)と共同でJCCを運営している。 サンのマイケル・レーマン副社長(米国勤務)は先週AFPに、アジア通貨危機に対応し、アジア投資を凍結、欧州及びラテン・アメリカへの投資を拡大する方針を決めたと語ったが、リムMDはマンパワーへの投資は減速するが、成長に影響を及ぼすような領域の投資は継続すると指摘した。 レーマン副社長は「これまでほど投資を行わないと言ったまでで、アジアから投資を引き上げる訳ではない」と釈明するとともに、「欧州やラテン・アメリカのような成長の潜在性の大きい地域に照準を合わせ、例えばラテン・アメリカにおけるジャヴァ・プラットフォームのアップグレードを含む研究開発(R&D)事業には今年10億米ドルを投資する」と語った。(BT:2/16)