1998-02-26 ◆<馬>AMD、M$1.41億投じペナン工場拡張 【ペナン】ペナンを拠点とする米系マイクロプロセッサー製造会社、AMDインクは、ペナンにおけるエンプロイイー・デベロプメント・センターの建設や製造施設の拡張・改善に、年内に1億4100万Mドルを投じる計画で、今年は昨年比20%以上の増産を予定している。 AMDのリッチ・プレバイト社長兼CEOが24日催されたペナンにおける創業25周年記念式典後語ったところによると、同社はC4(コントロール/コラップス/チップ/コネクト)フリップチップ技術を応用したK6プロセッサーの製造を開始した。 これに伴いビルディング4をC4アセンブリー・プラントに転換する。これは長期的市場戦略に基づく重要なステップである。C4は、伝統的なワイヤー・ボンディング技術に取って代わる先端技術で、同社はビルディング4のC4アセンブリー・プラントへの転換に向こう4年間に1億Mドル以上を投じる。同転換後従業員250人態勢で年間3000万ユニットの生産が可能になる。 世界の半導体出荷量は1990年代を通じて年率17%の成長を見、昨年は1370億米ドルに達したが、2000年まで2桁成長が続く見通しだ。マイクロプロセッサーは半導体産業の中で、単独では最大の部門を成しており、昨年の出荷額は240億米ドルに達した。AMDは同市場の10%のシェア獲得を目指している。目下コンパック、IBM、エイサー、ディジタル、富士通がAMDのマイクロプロセッサーを使用していると言う。(STAR,NST:2/25)