1998-03-09 ◆<印度>2月の中型乗用車販売再び下降 【ニューデリー】新参のホンダ・シエルがシティー・モデルの発売に成功したのを除き、2月の中型乗用車販売は、再び不振な成績に終わった。 同市場は昨年12月に顕著な落ち込みを見た後、今年1月には大幅な値下げで驚異的な販売実績を達成した韓国のDaewoo(大宇)シエロに牽引され、上昇基調を回復していた。シエロは2月も、1月の909台を上回る919台を販売、好調を維持した。ホンダ・シティーは売出後3週間だけで、360台の販売実績を達成したが、それ以外の主要プレーヤーはいずれも前月を下回る販売台数にとどまった。 業界リーダーのMaruti Udyog Ltd(MUL)は1565台から1170台に、GMのオペル・アストラは281台から227台に、マヒンドラ・フォードのフォード・エスコートは276台から221台に、プジョー309は34台から24台に、いずれも販売台数を下降させた。同カテゴリーの草分けで、一時はべストセラーに数えられたヒンドスタン・モーターのコンテッサの販売台数は66台にとどまったが、1月の55台を上回った。 1997年4月から1998年2月の累積販売台数ではMULが1万6246台で、38%のシェアを占めトップ、大宇シエロが9007台、20.9%で2位に付けている。以下オペル・アストラ7285台/17%、フォード・エスコート6032台/14%、プジョー1257台、コンテッサ1085台と続く。(FDTH,IE:3/7)