1998-03-14 ◆<馬>自動車部品のイングレス、二部上場 【クアラルンプル】自動車部品メーカーのIngress Engineering Bhd(IEB)はクアラルンプルンプル証取(KLSE)二部上場を改めて申請した。 払込資本2100万MドルのIEBは昨年12月に証券委員会(SC)から二部上場の認可を得たが、その後計画に見直しを加え、増資後の払込資本を3300万Mドルに拡大、改めて上場申請を提出した。 IEBのラムリ・ムサ会長とアブドゥル・ワハブ・イスマイル重役(MD)が12日記者会見したところによれば、ヌグリ・スンビラン州ニライの工場は、年間16万セットのドアサッシと40万セットのコエクストラクテッド・モールディング及びウェザー・ストリップを製造する能力を有する。 プロトン・ウィラに対するこれらの製品の独占納入権を有する同社は最近、来年発売されるプロトン新モデルにもドアサッシを納入する独占契約を獲得した。このため、プロトンだけで年間10万セットのドアサッシを納入できるものと見込んでいる。プロトンに対するモールディング納入契約は1992年に、ドアサッシ納入契約は1996年にそれぞれ獲得した。 IEBの1997年1月期年商は前年の1780万Mドルから3448万Mドルに、税引き前利益は164万Mドルから614万Mドルに拡大した。 IEBがKatayama Kogyo Co Ltdと1996年9月に67:33の出資率で設立した払込資本7000万バーツのAutoventures(Thailand)Co Ltdはドアサッシ、ベルトライン、ルーフ・ドリップ・モールディングを製造、オート・アライアンス、ミツビシ・シティポール、GM(タイランド)等に納入している。インドネシアにおける事業は目下休業しているが、これらの海外事業は2000年以降にIEBの業績に貢献する見通しだ。(NST,STAR:3/13)