1998-03-20 ◆<印度>自動車部品産業、マイナス成長マーク 【ムンバイ】インド自動車部品産業は1997/98年度には、前年の20%の成長とは対照的にマイナス2%の落ち込みを記録した。 自動車部品製造業者協会(ACMA)の報告によれば、リセッションの直撃を受けたのは、大手部品メーカーで、中小メーカーは多少良好な業績を達成した。この種の中小メーカーは主に好業績を上げたMaruti Udyog Ltd(MUL)や自動二輪車部門にその製品を納入しており、リセッションの影響は比較的軽微にとどまった。 それに引き替え1997/98年度に50%の減産を強いられた大型商用車(HCV)や軽商用車(LCV)部門に奉仕する大手部品メーカーは30~40%の減益を記録した。 ACMAのK.Mahesh会頭によると、1998/99年度も商用車部門の業況回復は期待できず、輸出市場では台湾や中国との熾烈な競争に直面する見通しだ。(ET:3/18)