1998-03-21 ◆<馬>IDT、M$5千万投じウィンチップ増産 【ペナン】インテグレーテッド・デバイス・テクノロジー(IDT)ペナンは向こう2年間に5000万Mドルを投じてマイクロプロセッサー“WinChip C6”を増産する。 WinChip C6はインテルのペンティアムMMX、AMDのK6、サイリックスの6x86MXに代わるIDTの新製品で、IDTペナンのB.T.タン重役(MD)によれば、ペナン工場はウィンチップの製造を手がける全世界の3つの同社工場の1つで、昨年11月から同チップの生産を開始、先週は10万ユニットを生産した。目下ペナン工場におけるウィンチップの生産比率は15%だが、同社は同比率を間もなく引き上げる。この4月にはペナン工場に検査施設が設けられ、バックエンド・オペレーションも手がけられる。 IDTの完全出資子会社Centaur Technologyにより開発されたウィンチップのサイズは他社のものより30~60%小さく、電力消費も最大50%節約できる。 カリフォルニア拠点のIDTは通信メモリ、ネットワーク装置、RISC及びx86仕様のマイクロプロセッサー、高速SRAM、高性能ロジック等、幅広い製品の製造を手がけている。マレーシアの他、カリフォルニア、オレゴン、フィリピンに工場を有し、従業員は合計4800人、10年前に設けられたペナン工場にはその内1600人が就業していると言う。(STAR:3/20)