1998-03-23 ◆<印度>TNテレコム、フジクラに優先株オファー 【チェンナイ】タミールナド・テレコミュニケーションLtd(TNT)取締役会は先月技術協定を結んだフジクラに優先株をオファーする方針を決めた。 TNTのM.V.ナラシマ・ラオ財務担当重役によれば、額面10ルピーの株式、328万株を3ルピーのプレミアム付きで、したがって合計4.26クローでフジクラにオファーする。この他、テレコミュニケーション・コンサルタンツ・インディアLtd(TCIL)及びタミールナド・インダストリアル・デベロプメント・コーポレーションLtd(TIDC)にも、各390万株と375万株をオファーする。TIDCは既にTNTに25%出資している。 TNTはフジクラおよびTCILに、それぞれ光ファイバー・ケーブルを売却する覚書に調印しており、この他、電信局(DOT)もTNT製光ファイバー・ケーブルの主要な消費者になる見通しだ。 TNTはチェンナイ近郊マライマライナガールに新工場を設ける計画で、タミールナド州政府は同プロジェクト用に10.36エーカーの土地を準備している。 TNTは97年4月1日には、75クローの損失を報告しており、早期黒字転換が目指されている。(FDTH:3/22)