1998-03-26 ◆<印度>ソフトウェア産業、年商1万クローに 【カルカッタ】インド・ソフトウェア産業の1997/98年度売上は1万クローに達し、内6400クローが輸出売上で占められる見通しだ。 東インドコンピューター協会(Compass)が24日主催したPC Quest Compass '98展示会の会場で、ソフトウェア・サービス企業全国協会(Nasscom)のDewang Mehta常務理事(ED)が語ったところによると、インド人民党(BJP)中央政府は近く総合的な情報技術(IT)政策を発表するとともに、専門部門を設けてIT産業の振興に本腰を入れるものと見られる。もしソフトウェアの著作権侵犯行為が完全にチェックされるなら、インドは数年内にソフトウェア大国になる見通しだ。特にカルカッタ、ブバネスワル、グワハティは主要なソフトウェア・センターになる潜在性を有する。 同氏は席上、西ベンガル州やその他の州の政府にソフトウェアに対する課税免除を呼びかけた。それによると、インドは既に世界貿易機構(WTO)のIT協定を批准し、IT製品に対する関税撤廃を約束している。国際間の関税が撤廃されようとしている今、インド国内の各州が互いに税金を課すのは時代錯誤と言う。 またインド東部地区は、IT製品チャンネル流通業者のネットワークが完備しており、チップ・メーカーが製造拠点を設けるのに適していると言う。(FDTH:3/25)