1998-03-27 ◆<星>2月の外国人旅行者、22%減少 【シンガポール】シンガポールを今年2月に訪れた外国人旅行者は49万7620人と、昨年同月比21.6%ダウン、5カ月連続、しかも過去10数年来最も大幅なマイナス成長を記録した。 観光局の発表によれば、通貨危機の最中にあるASEAN諸国からの旅行者が35.7%減少、中でもインドネシアからの旅行者は47.6%減の6万4392人にとどまった。以下マレーシア25%減/4万5025人、タイ21.5%減/1万5031人と続く。日本からの旅行者は31.7%減の6万4794人、香港からの旅行者は21.5%減の2万1957人、台湾旅行者は24.9%減の4万1074人だった。 しかし、アジア通貨の暴落に伴う旅行費用の軽減やSTPBの積極的な宣伝活動の結果、インド(+28.4%)、オーストラリア(+20%)、中国(+16.2%)、英国(+12.6%)からの旅行者は増加した。 同月はアジア航空展の開催等で会議/展示会への参加者が52%増加したものの、旅行者全体の下降にブレーキをかけることはできなかった。 ホテルの客室稼働率は前年同月比5%ポイント減の76%にとどまった。(BT,LZ:3/26)