1998-04-06 ◆<馬>プロトン、海外により多くの製造拠点計画 【シャーアラム】世界貿易機構(WTO)の貿易自由化促進措置で、国際市場環境が改善される中で、プルサハアン・オートモビル・ナシオナルBhd(プロトン)は、輸出市場の拡大に本腰を入れ、さらに多くの海外工場を設ける計画だ。 プロトンのマハリル・アリフ重役(CEO)がシャーアラム工場におけるトルコへの1000台目の輸出車両の引渡式後語ったところによると、既にフィリピンとベトナムに製造拠点を有する同社は、目下40ヶ国における製造業務の可能性を研究しており、6月にもロケーション等、計画の概要を発表する。調査対象には欧州と独立国家共同体(CIS)が含まれ、トルコ、エジプト、インドに製造拠点を設ける可能性も研究されている。 トルコには今年1月に300台が初出荷され、3月にも別に300台が輸出された。今月は更に500台が追加され、これで年初3ヶ月のトルコ向け輸出台数は合計1100台、額は2500万Mドルに達した。プロトンは通年で5万2000台を輸出する計画だが、同目標はほぼ照準に収めたと言う。 トルコにおけるプロトン・カーの独占流通権を認められたJetpa HoldingのFadil Akgunduz会長によると、トルコにおける反応は良好で、同社は今年プロトン・カーを最大1万5000台輸入することを計画していると言う。(NST,STAR:4/4)