1998-04-11 ◆<印度>海綿鉄が原料不足緩和の鍵に 【カルカッタ】第9次5カ年計画が終了する2001/02年には4200万トンの製鉄原料が必要とされ、現在の供給量からすれば950万トンの不足が見込まれる。 同ギャップは新規供給源が確保された場合にのみ埋め合わされるが、その鍵は海綿鉄/直接還元鉄(DRI)の製造計画の進捗にかかっている。同部門はここ数年顕著な成長を遂げてきた。 1996/97年の製鉄原料の供給はスクラップ560万トン(国内450万トン/輸入116万トン)、海綿鉄/DRI464万トン(国内生産500万トン/輸入1000万トン/輸出37万2000トン)で、同年の製鉄量は2340万トンだった。この内大手が1610万トンを生産、残りの730万トンは中小メーカーによるもの。 2001/02年には大手が2860万トン、中小メーカーが1340万トンを生産、また製造施設のタイプからすると高炉(BF/BOF)が2750万トン、Corexが110万トン、電炉(EFA)/誘導炉(IF)が1340万トンと見積もられている。(FDTH:4/9)