1998-04-17 ◆<星>SP、アクアジェンと海水淡水化事業に本腰 【シンガポール】シンガポール・テクノロジーズが25%出資するAquaGen Internatinalはシンガポール・パワーと共同で、後者のスラヤ島発電所に1999年半ばの試運転を目処にマルチ効果蒸留法(MED)を応用した海水淡水化プラントを設ける。 シンガポール政府もトゥアスに2003年の完成を目処に海水淡水化プラントを設ける計画だが、こちらは中東等で既に実用化されているマルチ・ステージ蒸留法(MSD)を用いる。 スラヤ島におけるデモ・プラントの第1期工事は既に完成し、3ヶ月前から日量100-140トンの淡水を製造している。アクアジェンは今年末までに第2期工事に着手、1日に500~2000トンの淡水製造を目指す。MED方式は一定量のスチームから収集できる淡水の量が、MSD方式の2倍に達し、しかも垂直構造のため、広大な用地も必要としないと言ったメリットがあると言う。(BT:4/15)