1998-05-04 ◆<馬>ソフトウェアAG、MSC企業と提携計画 【クアラルンプル】ドイツのトップソフトウェア会社ソフトウェアAGは、それ自身でマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)ステータスの認定を受けるよりも、MSC企業と提携し、MSCのビジネス機会を開拓する計画だ。 ソフトウェアAG(M)Sdn Bhdのロー・テクサン重役(MD)が最近催された、デスクトップとメインフレームのソフトウェア・アプリケーションの統合を可能にする“EntireX”の発表会後語ったところによると、同社はマルチメディア・デベロプメント・コーポレーション(MDC)と、MSCプロジェクトへの参画の方式も協議している。関心のある領域としては、政府、研究開発(R&D)、テレコミュニケーション、バンキング部門があげられる。 同社のマレーシア・ソフトウェア市場における昨年のシェアは15-18%だったが、新製品“EntireX”の投入により、今年は20%の獲得を目指す。目下、マレーシアにおける顧客ベースは30社だが、EntireXの投入で同顧客ベースを100%拡大するのは容易と見られる。 マイクロソフト社の協力も得て開発したEntireXは、ユーザーが市場に存在する再利用可能なコンポーネントを用いてフレキシブルなビジネス・システムを構築するのを容易にする。例えば銀行は、他支店の様々なアプリケーションのデータベースも容易に検索することができる。EntireXの値段はプラットフォームの状況により20万~40万Mドル。 ソフトウェアAGは今年12月にはインターネット・ベースのビジネス・ソフト開発ツール新製品を発売すると言う。(コンピュータイムズ:4/30)