1998-05-13 ◆<印度>ゴパルプル港開発事業を再入札に 【ムンバイ】オリッサ州政府は、ゴパルプルにメガ鉄鋼プロジェクト等をサポートする大型港湾を開発する計画の再入札を募集した。 同地にはTisco及びLarsen & Toubro Ltdが大型製鉄所の建設を計画、これらの製鉄所の原料や燃料用石炭の陸揚げと鉄鋼製品の輸出の他、石油会社による港湾施設の利用も予定され、コンサルタント会社は、年間貨物処理量を当初3600万トン、最終的に8400万トンと見積もっている。 プロジェクト・コストは第1期工事だけで、1000~1500クローが見込まれ、インドにおける史上最大の港湾開発プロジェクトと見られている。 当初の入札は今年3月31日に締め切られたが、州政府は5月29日までに関係企業に再度入札を行うよう通知した。 何故再入札が募集されたかは定かでないが、消息筋によれば、最初の入札者の提案内容が、州政府の期待するスケールを備えていなかったためと言う。また、最初の入札には僅か3チームが応札したにとどまり、予備選考を通過した多くのチームが参加しなかったためで、最初の入札者と2度目の入札者の提案内容がまとめて審査されると見る向きもある。 入札者らは、BOST(建設/経営/シェア/引渡)方式のプロジェクト請負業者に州政府が港湾使用のボリュームを保証するよう求めたが、州政府はこれを認めていない。また関係者は再入札の期限があまりに差し迫っていることにも、不満を表明している。(FDTH:5/12)