1998-05-14 ◆<星>建設業の再編目指し、3施策導入 【シンガポール】シンガポール政府は、建設業の競争力を強化する再編計画の一環として、建設品質奨励スキームや外人労働者の基礎技能検定制度を含む3施策を導入する。 建設業開発局(CIDB)が12日主催した表彰式の席上、リム・フンキアン国家開発相が明らかにしたところによると、ボーナス・スキーム・フォー・コンストラクション・クオリティーの下、Conquas(コンストラクション・クオリティー・アセスメント・システム)に基づく一定レベル以上の評価を得た業者には、200万Sドルを上限として、建設契約額の最大3%のボーナスが認められる。同スキームは6月1日から500万Sドル以上の全ての公共部門プロジェクトに適応される。 第2に、未熟練外人労働者に基礎技術検定試験をパスすることが義務づけられる。今年8月から各請負業者が雇用する外人労働者の20%に試験が義務づけられ、数年内に全員に試験が課される。 第3に国家開発省は専門委員会を設け、建設プロセス、建設業規則の影響、建設業再編提案等に見直しを加える。同見直し作業は今年末までに完成され、同委員会の提案の一部は、新規則として採用されると言う。(BT:5/13)