1998-05-23 ◆<馬>モハメド氏、AMCの最高経営者に 【クアラルンプル】マレーシア銀行界の不良貸付(NPL)を一括管理するアセット・マネージメント・カンパニー(AMC)は、アマナ・マーチャント・バンクBhdのモハメド・アズマン・ヤハヤ最高経営者(CEO)により率いられる。 アンワル副首相兼蔵相が21日明らかにしたところによると、AMCは向こう2週間以内に業務を開始、モハメド・アズマン氏がそのCEOを担当すると言う。 モハメド・アズマン氏はロンドン・スクール・オブ・エコノミクスでファースト・クラス栄誉学士を取得、イングランド及びウェールズの特許会計士協会及びマレーシア会計士協会のメンバーを務めている。 民間部門と外資により合弁経営されるAMCはマレーシア銀行体系中の372億MドルのNPLの管理を引き受けることになる見通しだ。最新の統計によれば、マレーシア銀行業の総貸出残高は4000億Mドルで、内9.3%、従って372億Mドルが、3ヶ月以上にわたり元金/利子の返済が滞っているいわゆるNPLとされる。アナリストによると、NPLの額は今後も拡大し続け、今年末には720億~800億Mドルの水準に達する見通しと言う。(STAR,LZ:5/22)