1995-05-05 ◆シンガポール企業、<泰>輸入車市場開拓 【バンコク】シンガポールの自動車スペアー・パーツ・ディーラーのタイ・スン&Co(TSCO)は、タイの旺盛な輸入車需要に目をつけ、地元と合弁でベンツの輸入販売に乗り出した。 TSCOが30%出資する払込資本700万Sドルの合弁会社インター・グループは月間平均60台、1000万Sドルのベンツを販売しており、来年は月間100台、月商1800万Sドルを目指している。TSCOのオン・フアットキー重役(副MD)によれば、昨年のシンガポールにおけるベンツの販売台数は約3000台、マレーシアのそれは2000台であるのに対し、バンコクだけで9034台が販売されている。タイにはベンツの総販売代理を務めるトンブリ・オートモーティブ・アセンブリー社が存在するものの、需要に応じきれないのが現状だ。こうした中で同社は先進的な設備を備えたサービス・センターを設けることにより、更に潜在市場を開拓する計画という。(BT:5/4)