1998-05-26 ◆<馬>仏国防企業Giat、地元パートナー物色 【クアラルンプル】フランスの国防システム会社Giat Industriesはマレーシアにおける同社製品の保守/組立業務のパートナーを物色している。 Giatのマーケッティング・マネージャー、Daniel Delconte氏によると、同社は2000年までにマレーシア海軍に納入した製品のメンテナンス・センターを設ける計画で、DRB-Hicomグループと協力問題を協議している。Giatはマレーシア海軍に軽戦車と砲塔を納入、取引関係は10年に及ぶ。 この他、マレーシアに完成品もしくは半完成品の組立工場を設けることも検討、国防省や陸軍の幹部と意見を交換しているが、具体的な計画はまだ立案していない。 最近マレーシアに代表事務所を開設したGiatの従業員は約1万1000人、昨年の売上は68億フラン(M$47.6億)で、輸出収入が50%を占め、アジア向け輸出の営業額に占める比率は10~15%。経済危機の影響で、アジア諸国はいずれも国防予算を削減しており、向こう2年間はアジア・ビジネスの成長は望めない。しかし大部分のアジア諸国の国防設備が依然として完全に近代化されていないことから中期的には成長が見込めると言う。(NST:5/25)