1998-05-28 ◆<馬>年内に送/配電網経営の新会社設立 【クアラルンプル】マレーシア政府は今年末までに送電/配電事業を専門に手がけるインディペンデント・グリッド・システム・オペレーター(IGSO)を設立する。 レオモギー エネルギー通信郵政相が26日催された電力事業に関わるASEAN会議の開幕式を主宰後語ったところによると、IGSOの発足に伴いトゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)は、送電/配電網の運営権を新会社に譲り渡すが、送配電網施設の所有権は維持、IGSOはTNBに使用料を支払う。 これにより送配電事業と発電事業は完全に分離され、IGSOはTNBが今日独立電力供給業者(IPP)と結んでいる電力供給契約(PPA)に全面的に依存するのではなく、より競争力ある価格で電力を購入し、消費者に供給できるようになる。 IGSOの構成はまだ固まっていないが、TNB及びIPP、そして政府さえも参加する可能性がある。IGSOは2000年を目処に完全操業する予定だ。(NST,MBT:5/27)