1998-05-28 ◆<馬>政府、スチール加工プロジェクトに奨励措置 【クチン】マレーシア政府は半島マレーシア東部回廊及びサバ/サラワク両州におけるスチール加工プロジェクトを奨励している。 ラフィダ通産相が26日催されたKKBエンジニアリングBhdの新工場開所式で代読されたスピーチの中で明らかにしたところによれば、1993年から今年4月末までに248件、総額39億Mドルの金属加工プロジェクトが認可され、外資が56.4%、22億Mドルを占めた。スチール及び金属加工領域には、依然として多くの投資機会が存在すると言う。 KKBのKho Kak Beng会長によると、サラワク州クチン近郊ビナワン・インダストリアル・エステートに700万Mドルを投じて設けた新工場は来月試運転がスタート、7月からは商業運転が開始される。210リッター入りのドラム缶を毎時160本生産、製品の80%はシェル・マレーシアに納入する。同工場はKKBの1999年の売上に10%貢献する見通しだ。 クアラルンプル証取二部上場のKKBは、過去1年間に中核とするスチール加工業務から土木工事、電気メッキ・サービス、LPGボンベ製造等に事業を拡張、Mドル値下がりの中でもロー・ギアリングを元手に輸出市場の開拓や合弁の機会を探っている。(STAR,NST:5/27)