1998-05-30 ◆<印度>1997/98年度GDP成長5%に鈍化 【ニューデリー】インドの1997/98年度国内総生産(GDP)成長率は5%と、前年度の7.5%から顕著に鈍化した。 ヤシュアワント・シンハ蔵相が28日、国会に提出した1997/98年度経済調査報告書によれば、農業生産の落ち込みと大幅な工業の成長減速が、GDP成長鈍化の主因。 農業生産は2.6%のマイナス成長を記録、工業生産は1995/96年度の12.1%、1996/97年度の7.1%から1997/98年度の4.2%に鈍化した。内訳は鉱業4.9%、製造業3.6%、電力生産6.8%。しかしサービス業だけは8.9%の堅調な成長を遂げた。インフレ率は前年度の6.3%から5%に鈍化、国内貯蓄率は26.1%。(TH:5/29)