1998-07-01 ◆<星>国際金融ハブ目指す2法案も通過 【シンガポール】シンガポールを国際金融ハブにすることを目指すシンガポール金融管理局(MAS)法案と銀行法案が、月曜(6/29)の国会を通過した。 MAS会長を務めるリー・シエンロン副首相によれば、製造業やその他の部門同様、金融部門もその成長を促進する必要があり、MAS修正法はこうしたプロモーション機関としての役割をMASに追加している。MASは今後シンガポールの国際金融ハブとしての成長を促進する上で積極的な役割を担うことになる。このためMASには金融部門振興部が新設され、またMASの理事も増員される。 銀行法の修正は、国際銀行間の相互依存の高まりや技術的リスク低減の必要に伴うもので、新法の下、外国の金融管理当局は自国銀行のシンガポールにおける営業を監督することができ、またリアル・タイム・グロス・セツルメンツ(RTGS)システムの導入が認められている。(BT,LZ:6/30)