1998-07-02 ◆<星・越>工業パーク、今年は9社誘致目指す 【ホーチミン】スンバワン・コーポレーションに率いられるシンガポール企業コンソーシアムVSIP Pte Ltdが現地パートナーと合弁でホーチミン市北方のBinh Duong省に開発したベトナム・シンガポール・インダストリアル・パーク(VSIP)は、今年に入って以来、新たに外国企業4社とテナント契約を結び、通年で9社を誘致する今年の目標もほぼ照準に収めた。 VSIPジョイントベンチャー・カンパニーLtdのライ・チュンルン会長が火曜(6/30)語ったところによると、米国方面からのより多くの投資が期待できる他、欧州方面からも2、3社の進出が見込める。アジア、取り分け日本からの投資がスローダウンしたことから、同社は米国、欧州に照準を合わせ、プロモーションを行っている。 これまでに27社が総額3億7000万米ドルの投資を約束、既に9社が操業を開始している。同パークは開発が完了すれば5万人の就業機会を創出、年間10億米ドルの生産活動が営まれる見通しだ。 この日は測定機器のミツトヨとドイツの機械部品メーカーFestoが、それぞれ20万Sドルと10万Sドル相当の機械設備をベトナム・シンガポール・テクニカル・トレーニング・センター(VSTTC)に寄贈した。総工費1000万SドルのVSTTCは、来年から年間168人の卒業生を送り出す予定で、既に50人のベトナム人学生に対する訓練を開始している。(ST,LZ:7/1)