1998-07-16 ◆<印度>東芝、西ベンガル発電事業に関心 【カルカッタ】東芝は西ベンガル州における発電事業に強い関心を抱いている。 このほど極東諸国の訪問を終え帰国したベンガル全国商工会議所(BNCCI)代表団によると、東芝は西ベンガル州における非伝統的エネルギー・プロジェクトに関心を抱いており、既に初歩的な調査活動を進めている。同消息は東芝アジア事業部の幹部により明らかにされたものだが、富士、三菱、丸紅等の幹部もインドにおける事業拡張に積極的姿勢を示した。しかし日本通産省の幹部はインドの核実験後、二国間の貿易関係の拡張は困難になったとし、日本政府がインドとの関係に見直しを加えた後、実質的な活動を再開できると語った。 しかし、他のアジア諸国、取り分けフィリピンでは、代表団は、核実験後、インドのプレゼンスが強化されたとの感触を得たと言う。フィリピンはアジア諸国間の協力強化を目指しており、これは西側諸国が投資効率の良い、セキュリティー投資にのみ熱心で、製造合弁には不熱心なためと言う。(THBL:7/15)