1995-05-12 ◆<馬>コノコ、石油上流・下流部門の活動を積極化 【スタバンゲル・ノルウェー】米国の石油メジャー、コノコ・インクはマレーシアの深水鉱区探査活動への参画を図る一方、ガソリンスタンドの経営にも乗り出す計画だ。 コノコのコンスタンチン・ニカンドロス重役(CEO)がノルウェー沖プラットフォームの操業式典に出席後語ったところによると、同社は既にマレーシアの国営石油会社ペトロナスから積極的な反応を得ており、後はペトロナスの判断に委ねるのみと言う。ペトロナスはこれまでに5つの深水鉱区探査契約を発注しており、近く更に複数の鉱区を入札に掛ける見通しだ。競争は激しいが、コノコのチャンスは小さくないと言う。同社はまたマレーシアにおけるガソリン・スタンド経営の交渉も進めており、数カ月以内に最初のスタンドをオープンできる見通しと言う。コノコ(40%)は昨年11月にペトロナス(45%)及びステートイル(15%)とマラッカにおける14億米ドルのサワー原油精製合弁事業(PSR-2)契約を結び、マレーシア市場に復帰した。(MBT:5/11)