1998-07-18 ◆<印度>MRL、芳香族プロジェクトから撤退 【チェンナイ】マドラス・リファイナリーズLtd(MRL)は、長期にわたり停頓している3800クローのナショナル・アロマティクス・アンド・ケミカルズ(アロケム)合弁事業から撤退する方針を決めた。 消息筋によれば、金曜の取締役会で同方針に対する承認が得られたものと見られる。関係プロジェクトの合弁会社が設立されてからだけでも9年になるが、MRLは、パートナーのサザン・ペトロケミカル・インダストリーズLtd(SPIC)や石油化学省との最近の一連の会議後、撤退の方針を固めたようだ。 プロジェクトは7政権と4人の首相により、部分的認可を得たものの、官僚主義の壁に阻まれ、今日まで実行に至っていない。 SPICは将来、単独でもしくは新たなパートナーと組んで同プロジェクトを再開する可能性があるが、MRLの撤退で当面は、11年間に及んだ準備工作に終止符が打たれる見通しだ。(IE:7/16)