1998-07-21 ◆<星>パックネット、近くナスダック登録申請 【シンガポール】シンガポールのインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)3社中の1社、パシフィック・インターネット(パックネット)は米国ナスダックへの登録を近く申請する。 消息筋によれば、登録認可が得られれば、向こう6~9ヶ月間に株式が公開される見通しだ。 パックネットのニコラス・リー重役(CEO)は、同消息に関してコメントを控えたが、2カ月前にはストレーツ・タイムズのインタビューに対して「米国投資家の関心を買うストーリーを仕立てるのに忙殺されている」と語っていた。当時同氏は、「グッド・ストーリーが生み出せれば高収益が見込めるが、投資家を引きつけるようなストーリーが何もなければ、ほどほどの収益しか実現できない」と語っていた。 パックネットは昨年1000万Sドル以上の利益を計上したものと見られ、世界で数少ない黒字経営のISPに列している。同社の契約者ベースは15万人以上、シンガポール市場の40%以上のシェアを握っている。パックネットは今年3、4、5月にも通常のレベルを1000人余り上回る8800人の新規契約者を獲得したと言う。(ST:7/20)