1998-07-21 ◆<馬>プロドゥア、M$23億拡張計画に見直し 【スルンダン】第2国産車メーカー、プルサハアン・オートモビル・クドゥアSdn Bhd(プロドゥア)は、1998年から2003年の間に毎年新モデルを発表し、生産ラインも増設する23億Mドルの5カ年拡張計画を今年初めに発表したが、早くも同計画に見直しを加えている。 プロドゥアのアブドゥル・ラーマン・オマル重役(MD)が20日、スラゴール州スルダンの同社工場を訪問した記者団に語ったところによると、これは国内経済の低迷と同社の財政逼迫に伴うもの。 例えば2000年に排気量1リターの乗用車を売り出す計画は延期された。同モデルは2000年に発表される850CCエンジンを搭載した大きめのカンチルと同じプラットフォームを利用して製作されるはずだった。 しかしながら既存のカンチル・プラット・フォームを利用した新モデルを毎年発表する向こう3年間のX2001プロジェクトは続行される。プロジェクトX2001のコストは2億5000万Mドルと見積もられ、イタリアのエンジニアリング/デザイン会社の協力の下に進められる。 観測筋はこれまで2003年の市場開放以降の生存問題を話題にしてきたが、今や2003年まで生存ができるか否かが疑問視されている。 とは言えアブドゥル・ラーマン重役は、今年8月24日にマハティール首相の臨席の下に発表される1.3リッター、5ドアの4輪駆動車を初めとするプロドゥアのニュー・ライアップが総売上の25%に貢献するものと予想した。 ダイハツTeriosをベースとした同モデルは高額な4輪駆動車の常識に反して5万Mドル前後で売り出され、競争力有る価格と斬新なルックスで月間1000台の販売が見込まれていると言う。(NST,MBT:7/20)