1998-08-03 ◆<馬>GM、自動車用バッテリー工場計画 【シャー・アラム】ジェネラル・モーターズ・サービス・パーツ・オペレーションズ(GM-SPO)はメンテナンス・フリー・バッテリー工場をマレーシアに設けることを検討している。 GM-SPOのアンドリュー・ボンネル課長によると、新工場はマレーシア国内だけでなく、ASEAN市場の需要にも応じる。しかしながらメンテナンス・フリー・バッテリー工場の採算ラインは通常のバッテリー工場の5倍にのぼることから、同構想はASEAN自由貿易地域(AFTA)が実現するか、資本集約プロジェクトに見合った地元需要が見込める場合にのみ実行される。 GM-SPOはMakenta Sdn Bhdを通じて2年前にACDelco商標のメンテナンス・フリー・バッテリーをマレーシア市場に投入、これまでに1万ユニットを販売した。しかし最近、インチケープ・テクニカルSdn Bhdとも提携したことから、GM/インチケープ/Makentaの共同販促により、向こう12カ月間に5万ユニットの売上を見込んでいる。Makentaは300店、インチケープは1600店のディーラー網を有する。 マレーシアのカー・バッテリーのリプレースメント市場は年間180万ユニットと見積もられ、当初は地元市場の2~2.5%のシェア獲得を目指す。 ACDelcoバッテリーの価格は300Mドル前後、24カ月の保証付きで、大部分の乗用車にフィット、海事用や工業用にも使用できる。GM-SPOは世界的にこの種のバッテリーを年間7500万ユニット生産していると言う。(NST,STAR:8/1)