1998-08-04 ◆<星>ノンブランドPCがブランドPCを陵駕:IDC 【シンガポール】市場調査会社IDCとデータクエストの報告によると、昨年、アジア太平洋地域のほとんどの国でノンブランド・パソコン(PC)の販売台数が有名メーカーのそれを上回った。 ノンブランドPCは、家庭、個人経営者、ローエンドの中小企業等、価格に敏感な層に歓迎されている。そしてこうした傾向はこの先数年にわたり続く見通しと言う。 IDCによると、昨年、日本を除くアジア太平洋地域では1036万台のPCが販売され、市場シェアはノンブランドが34%、IBMが7.9%、コンパックが6.8%、サムスンが6.5%、エイサーが5.8%、ヒューレット・パッカードが4.7%を占めた(以上有名5社の合計は31.7%)。しかしデータクエストは、875万台のPC販売のうちノンブランドが20%占めたとやや控えめな報告をしている。 IDCによると、ノンブランドの人気は今年も続いており、第1四半期に販売された231万台の37.6%をノンブランドが占め、昨年同期の240万台中35.9%を上回っている。(BT:8/3)