1998-08-07 ◆<印度>Telco、小型車Mint試験生産開始 【ムンバイ】タタ・エンジニアリング・アンド・ロコモーティブ・カンパニーLtd(Telco)は10月から小型車Mintの商業生産を開始、11月もしくは12月の売出までにガソリン・バージョンとディーゼル・バージョンの十分なストックを確保する。 Telcoは1998/99年度にMint3万台を生産、2000年までに年間6万台の生産レベルを実現する計画だ。プーナ工場は数日中に試験生産に着手、目下試運転中のプロット・タイプ50台に加え、今月中に400台を生産、さらにテストを進める。既に欧州におけるクラッシュ・テストで2003基準をクリア、エアバッグ無しでも欧州市場で販売できる資格を認められている。 クライスラー社を退職したJoe Consiglio氏がプーナ工場の生産担当ジェネラル・マネージャーに就任、生産、ベンダー・デベロプメント、品質管理の責任を負うている。しかしMintプロジェクトのヘッドはV.Nath副社長が引き続き担当している。 Telcoは既にムンバイ、デリー、カルカッタ、バンガロールに乗用車部門の地域オフィスを設け、Mintの専門ディーラー40社を指名している。同社は今財政年度内に50社、向こう3年間には115社を指名する計画だ。これは目下94社の商用車部門ディーラーを上回り、この点からもMintへの力の入れようが窺える。 これらのディーラーにはタタ・インダストリーズとジャーディン・マセソンの50:50の合弁会社Concordeが含まれる。コンコードはムンバイ、デリー、ハイデラバード、バンガロール、Ludhiana、チェンナイ、Lucknowのディーラーシップを認められており、今月中にデリーに最初の店舗をオープンする。(ET:8/6)