1998-08-20 ◆<星>チャイナ・マーチャンツ、海外本部設置 【シンガポール】中国運輸省直属の一級企業、チャイナ・マーチャンツ・グループ(CMG:中国招商局集団)は今月末、シンガポールに海外本部を務める新会社を正式発足させる。 CMGの劉松金常務副理事長(元副運輸相)が、近くシンガポールを訪れ、海外本部の開所式を主宰する。エバーブライト(光大)に続き2番目にシンガポールに海外本部を設ける中国の総合企業CMGの年商は400億HKドル(S$80億)、営業歴は125年。黄鎮東運輸相がCMG理事長を兼務している。 CMGシンガポールの耿全重役(総裁)が18日語ったところによると、1996年に授権資本1000万Sドルで設立された同社は、香港企業らと手を組み、シンガポールにおける海運や観光事業にこれまでに4000万米ドルほどを直接投資したが、グループの実力に比較すると極めて小さな額と言える。CMGは今後、資金調達や域内投資の拠点としてシンガポールを利用するとともに、中国企業の東南アジア進出や東南アジア企業の中国市場開拓の橋渡しを務めると言う。(LZ:8/19)