1998-08-20 ◆<印度>シャープ、家電/事務機市場開拓目指す 【プーナ】シャープはインドの家電製品、事務機市場の開拓を目指し、準備を進めている。 カルヤニ・シャープ・インディアLtd(KSIL)のS.コジマ取締役によると、シャープ本社はGodrej-GEと大型家庭用品に関する商談を、Larsen and Toubro(L&T)とは事務機に関する交渉を進めている。 家庭用品に関してはKoregaon Bhimaの既存工場で製造することが予定されているが、シャープ独自の商標を用いるか、相手先商標製造業者(OEM)方式を採用するか等、目下詳細が詰められている。Godrej-GEは家電製品の他、オーディオやエアコン・ビジネスへの進出にも関心を抱いているようだ。 KSILは事務機に関してはFAXマシーンの輸入販売を手がけているのみで、これまで極端に価格に敏感なインドの事務機市場を敬遠してきた嫌いがある。コジマ氏はL&Tとの交渉に関してコメントを控えているが、やはりプーナでオフィス自動化機器の製造を手がける計画と見られる。(THBL:8/19)