1995-05-19 ◆<馬>国産オートバイ、来年末に誕生:首相 【東京】マレーシアの国産オートバイ第1号が来年末にもクダ州グルンの工場で誕生する見通しだ。 日本訪問中のマハティール首相が17日、語ったところによると、工場建設と技術移転のコストは2億~5億Mドル。当初3年間に90~100CCのオートバイ35万台が製造され、市販価格は3000~4000Mドル。更に大型のオートバイの製造も計画されている。マレーシア独自のモデル、独自の商標の製品を製造することについては既に川崎重工業と合意に達しており、製品の輸出に関しても何等制限がない。同プロジェクトにはディバーシファイド・リソーシズBhd(DRB)が70%、川崎重工業と日商岩井が30%出資する。マレーシアはまた発電用小型エンジン、船外エンジン、芝刈り機等の製造にも関心を寄せていると言う。東京入り以前に川崎重工業の大阪工場を視察した首相は、17日午前には三菱自動車の幹部と会談した。首相によれば、目下プロトン車ニューモデルの他、4輪駆動車やスポーツカー製造の可能性も検討されており、マレーシア側としては最低限のコストで、且つ技術移転を加速することを希望しているという。(MBT,ST:5/18)