1998-09-22 ◆<印度>野心的なDahanu港開発計画座礁 【ムンバイ】ムンバイ北部のDahanu世襲区Vadhavanに全天候型の30バースを有する近代港を開発すると言うマハラシュトラ州政府の野心的計画は、中央政府が設置したダハヌ世襲区環境保護局が「最高裁の指示に反するプロジェクトは、全く受け入れ難い違法行為である」との裁定を下したことから、難破、座礁した感がある。 インディアン・エクスプレスはVadhavanプロジェクトは、開発を請け負ったP&Oが長引く法廷審理を回避せぬ限り、まだ息の根を断たれた訳ではないとコメントしている。しかし同紙はその一方で、マハラシュトラ州政府もP&Oの南アジア担当者も依然としてプロジェクトに大きな関心を寄せているが、エコフレンドリーなレピュテーョンを重んじるP&O本社がこの種の訴訟を希望するかは疑問としている。 中央政府がコースタル・ゾーン・レギュレーション(I)(i)の下、1991年6月20日に同地区を脆弱環境地区に指定したのが問題の発端だが、同紙は一体、コースタル・ゾーン・レギュレーション(I)(i)の下、インドの海岸に新港を開発することはできるのかと反問している。(IE,TH:9/21)