1998-10-06 ◆<馬>UMNO最高評議会、今日新副首相指名も 【クアラルンプル】与党統一マレー国民組織(UMNO)は、今日(10/6)開催予定の最高評議会の席上、副首相を指名するものと予想されている。 アンワル前副首相が先月2日に解任された後、党と政府のナンバー・ツーのポストが空席になっている。マハティール首相は当初、副首相は、来年のUMNO役員選挙が終了するまで指名しないと述べていたが、最近同方針を改め、党最高評議会に諮問する考えを明らかにしていた。 これまでのところアブドラ・バダウィ外相、ナジブ・トゥン・ラザ教育相の他、ダイム・ザイヌディン総理府相(特別任務担当)、ラフィダ・アジズ通産相、トゥン・ラザレイ元蔵相等の名が噂されている。しかしダイム氏はウトゥサン・マレーシア紙にその意思がないことを表明した。しかし同紙編集長はダイム氏のこうした態度は予想されたことだが、もし国家がそれを必要とするなら、ダイム氏はどう返答するだろうかと反問している。 またスター紙は、アブドラ外相やナジブ教育相の下馬評は高いものの、マハティール首相はしばしば意表を突く決定を下すことで知られているとコメントしている。 同紙はまた今回の最高評議会では、辞職したザヒド・ハミディ青年部長に代わり、ヒシャムディン・トゥン・フセイン氏(フセイン前首相子息)が青年部長代行に指名されるものと予想している。(STAR,LZ:10/5)