1998-10-10 ◆<馬>国際信用格付け会社、銀行の資本基盤強化策を評価 【クアラルンプル】国際信用格付け機関スタンダード&プーア(S&P)は8日、マレーシア政府のダナモダル・ナシナルBhdを通じた金融機関10行に対する33億Mドルの注入計画を積極的に評価した。 S&Pによれば、これら10行はいずれも高水準の不良貸付(NPL)を有し、引き当て準備も不足、資本基盤は薄弱である。今回の措置に関わらず、マレーシアの銀行金融機関のNPL(元金利子の返済が3カ月以上滞ったローン)は、今年末までに総貸付残高の30~32%に達する見通しと言う。(BT,STAR:10/9)