1998-11-04 ◆<印度>ハルディア石化コンプレクス、秒読み開始 【カルカッタ】ハルディア・ペトロケミカルズLtd(HPL)の西ベンガル州Midnapore地区における5170クローの石化プロジェクトは1999年の完工に向け秒読み態勢に入った。 HPLがこのほど発表したステートメントは、これまでに消化されたスケジュールを計算に入れれば、西ベンガル最大の製造施設で、石化施設としては国内第3位の規模を有するMidnaporeコンプレックスは、稼働に向け秒読み段階を迎えたとしている。 ナフサ・クラッカーの機械的完成は1999年4月40日で、試運転は1999年7月末に予定されている。同クラッカーのプロピレン・フラクショネーターは9月に東洋エンジニアリングにより受注された。 ABB Lummus Globalの技術を導入した石化プラントの年産能力はエチレン42万トン、プロピレン21万トンで、高密度ポリエチレンとリニア低密度ポリエチレン/ポリプロピレンの製造技術は三井化学とMontellから供与される。 ちなみにHPLには西ベンガル工業開発公社(WBIDC)、米国拠点のSoros-Chatterjeeグループに属するChatterjeeペトロケム(モーリシャシュ)、そしてタタ・グループ(Telco/TEC)が3:3:1の割合で出資、1010クローの資本金の内、75%に相当する757.5クローが既に払い込まれている。(THBL:11/3)