1998-11-07 ◆<印度>ピアジオ、LML取締役会代表を入れ替え 【ニューデリー】ピアジオは、地元パートナーSinghania一族との紛争が過熱するインドにおける合弁会社LML Ltd取締役会の代表3人を弁護士2人と公認会計士1人に入れ替えた。 LML創設者のSinghania一族はLMLに各23.6%出資するパートナーのAgnelli一族(Piaggioオーナー)が同一族の長Giovanni Agnelli氏の死後、LMLの持ち分売却を拒絶したことから、訴訟を起こしていた。 両者が結んだ合弁契約では、パートナーの一方が、合弁事業から撤退、もしくは亡くなった際には、その持ち分を他のパートナーに売却することになっている。LMLはPiaggioに7100万米ドルの賠償を求める訴えをパリの国際商業裁判所(ICC)に提出した。 ピアジオはこれに対してLMLに1億4000万米ドルの賠償を要求する訴えをICCに提出している。(IE:11/6)