1998-11-13 ◆<馬>ブミ企業、ピレッリとケーブル製造合弁検討 【クアラルンプル】ブミプトラ電線アクセサリー販売会社コンチネンタル・トレーディングSdn Bhdは、最近シーメンスの電線部門を買収、世界最大の電線会社になったイタリヤ企業Pirelli Cavi SpAと合弁でマレーシアにケーブル製造工場を設ける可能性を検討している。 コンチネンタルのサイド・アヌアル・サイド・アハマド重役(MD)が11日催されたケーブル・ジョイントの新製品Elaspeedと同社ホーム・ページの発表会の席上語ったところによると、ピレッリは経済性の面からマーシアに製造拠点を設けることを検討しており、コンチネンタルが事業化調査を引き受けている。しかし域内経済危機に伴う需要の低迷から、計画の実行は先に延ばされる可能性もある。ピレッリは最近クアラルンプルに代表事務所を設けている。 1990年創設のコンチネンタルはピレッリの製品の他、フランス企業Mallco、英国企業B&H、やはり英国拠点のEgertonの製品を手がけ、主に電力会社トゥナガ・ナシオナルBhdや国営石油会社ペトロナスに納入している。同社の営業額の75%はピレッリ製品の販売に依存している。 コンチネンタルは5000万Mドルと見積もられる国内電線アクセサリー市場の30%のシェアを占め、目下同シェアを45%に拡大することを目指している。年商は2000万Mドル、来年は2500万Mドルの達成を目指している。またサバ、サラワクが同売上の10%と5%を占めているが、来年はサバ州のシェアを20%に拡大する計画と言う。(NST,MBT:11/12)