1998-11-13 ◆<印度>新参綱板メーカー2社、5%のシェア獲得 【カルカッタ】新参フラット・スチール・メーカーのJindal Vijaynagar Steel Limited (JVSL)とIspat Industries Limited (IIL)は、合計年産能力300万トンの熱間圧延綱板プラントの商業生産を開始、早くも5%の国内市場シェア獲得したようだ。 某国内スチール・メーカーの市場調査によると、今年上半期には、輸入綱板のシェアが6%下降、JVSLとIILが同間隙を突いて、400万トンそこそこの国内綱板市場のそれぞれ2%と3%のシェアを確保した。今年上半期の綱板輸入は昨年同期の80万トンから67万トンに下降した。また二次生産業者のロイズ・スチールのシェアも4%から2%にダウンしている。 Essarスチールは21%のシェアを維持、SAILは38%から41%にシェアを拡大した。しかしこれら両社は同期に莫大な損失を計上している。 それに引き替えTiscoは市場シェアを13%に1%ポイント下降させたものの利益計上に成功した。その他の二次生産業者のシェアは8%に1%ポイント・アップした。 長物については各社のシェアにさしたる変化は見られなかった。TiscoとRashtriya Ispat Nigam Limited (RINL)が650万トン前後の市場の各9%と16%を占め、それぞれ1%ポイント・シェアを拡大、SAILは22%のシェアを維持した。しかし二次生産業者のシェアは2%ポイント下降した。(ET:11/12)