1998-11-16 ◆<馬>債券市場の成長の潜在性大:中央銀行総裁 【クアラルンプル】公共・民間部門の資金需要を満たす上からも、国内資本市場にはなお大きな改善の余地が残されている。 中央銀行のアリ・アブル・ハッサン・スライマン総裁が13日催されたプルサトゥアン・クワガン・マレーシアの年次晩餐会の席上語ったところによると、国内市場における起債活動の増加と、現実的な利回り曲線から見て、今後、銀行同業間取引の出来高増加や、マーケット・メーカーの活動活発化、金融商品の価格改善も予想される。債券市場の既存の情報開示/伝達システムや1999年5月に導入される電子取引システムにより、二次市場の取引も活発化する見通しだ。 アリ総裁はまた金融業界に対してミレニアム・バグ対策も抜かりなく進め、ユーロの誕生に伴う挑戦や機会にも積極的に対応するよう呼びかけた。(STAR:11/14)